1つの金属パーツができあがるまでには、いくつかの決まった手順があります。
最初に行うのは、お客様からいただいた図面の確認。
丸い棒状の金属から、どのような形状を削り出すのかをじっくり読み解きます。加工する直径がφ80からφ350の範囲に収まっているかどうかも重要なポイント。
図面をチェックしたあとは、材料の調達と機械の段取り。
アルミニウムやステンレス鋼など、指定された材質の丸棒を用意して機械に固定。
次に、削る形状に合わせて形状の異なる複数の刃物をセットします。
外側を大まかに削る刃、細かな溝を掘る刃、仕上げに表面を綺麗にする刃など。
段取りが終わったら、いよいよNC旋盤の制御盤に数値を入力して加工スタート。
まずは数個だけ試作してみて、図面通りの寸法になっているかを測定。問題がなければ、200個から300個の量産へと進みます。
機械が自動で削っていく間も、定期的に寸法を測って異常がないかチェック。
削り終わった部品は、最後に人の目で丁寧に品質検査を行います。
キズやバリが残っていないか、ネジの噛み合わせはスムーズかを1点ずつ確認。
検査を無事にクリアした製品だけが、梱包されてお客様のもとへ届きます。こうした一連の流れを経て、信頼性の高い金属部品が日々作られています。
埼玉県入間郡にお住まいの方はぜひご相談ください。