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0.1mmの壁を突破!精密加工の現場では何が起きている?

一般的な金属加工の基準では、0.1mmの誤差は「許容範囲内」とされることが多いです。

しかし、近年の工業製品にはもっとシビアな精度が求められています。
弊社が挑戦しているのは、そのさらに上、0.05mmや1/100精度の世界です。

NC旋盤はデジタルな機械ですが、実は周りの環境に敏感です。

例えば、冬の朝の冷え切った工場と、昼間の暖かい工場では、金属の土台がわずかに伸縮します。
この熱変位を計算に入れないと、1/100の精度は出せません。

弊社が誇るスタッフたちは、その日の気温や機械の熱の持ち方を見て、プログラム上の数値を微調整します。
「機械に任せきりにせず、最後は人間が先読みする」という姿勢が、高精度な製品を生みます。

そして削り上がった製品が図面通りになっているか、厳しいチェックを行います。

1. ノギスやマイクロメーターでの実測
2. 表面に傷やバリ(削り残し)がないかの目視確認
3. 一貫した規格で揃っているかの抜き打ち検査

こうした工程を経て、ようやくお客様の手元に届きます。
手動加工ではどうしても発生してしまう1/10程度の誤差を、1/100まで向上させることで、組み立て時の不具合をゼロに近づけます。

正確さを追求すると時間がかかるイメージがありますが、NC旋盤による自動化と、弊社の熟練スタッフの段取りの良さで、スピーディーな納品を可能にしています。

月に200枚から300枚といったまとまった注文にも、品質を落とすことなく対応します。

「急ぎで必要なパーツがあるけれど、精度も妥協したくない」というリクエストに、私たちは全力で応えます。

埼玉県入間郡周辺で、信頼できる金属加工のパートナーを探している方はぜひご相談ください。

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